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感想記事『わたモテ』「喪130 モテないし遠足が終わる(上)」

『わたモテ』-ガンガンオンライン公式

2月22日、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の喪130が公開されました。

今回も遠足編。前回ネモと岡田さんの仲直りなど、色々ありましたが今回は...。

冒頭、真子と南さん。南さんは加藤さんからの心配するLINEも無視し感情を真子に対して爆発させます。南さんはある意味強い人だな、と感じます。自分を曲げないというか、そういう意味では子供っぽいというか。これまでの描写を見るに、人とのコミュニケーション方法が乏しい。だからワンパターンに悪口を使うし、岡田さんのように強い我を持つ人とは相容れないのかな、と。二年時はノリ・マキ・サチのように悪口を言っても咎められないし同調してくれる人がいたけど、クラス替えで周りにいなくなったことで現状、孤立してしまったわけです(真子や加藤さんは他人を思う気持ちが強いから気にかけてはくれますが...)。

南さんの「私なんかみんなどうでもいいんだよ!」という発言は正直心に来ます。そしてその言葉に返すことが出来ない真子。こんな時どう言葉をかけるかはとても難しいですよね。中途半端な慰めや同調は逆効果ですし、真子のように何も返さず、静かに話を聞いてあげるほうが最善だな、と。もちろんそれだけではダメで、相手の非も理解させることがこれからの解決に繋がると思います。ただ南さんも素直ではないので一筋縄にはいきそうにありませんが...。(それを考えると真子っち大変だな、なんて思ったり。)

そんな中、ネモや岡田さんたちは清田君ら男子グループと合流します。ネモとしても友達を大事にしているのでここでもこっちたちとは別行動。ここの場面で岡田さんはネモに対しもこっち達と行くことを提案。気持ちの整理がついたのだと安心しました。と同時にもこっちを正式に陽菜の友達と認めたんだと。なにより友達のことを尊重しているのですから。
でもなんだかんだこのグループで安心したのは清田君だと思います。遠足開始直後からネモと岡田さんを気にかけていたし、鈴木君らと回っている間も気が気でなかったでしょう。合流したときの表情もどことなく明るく感じます。(その隣の鈴木君の若干冷めた表情と対比しているのかも?)

ただ、ネモの「付き合いでちょっと抜けるから」という発言。若干冷めた感じがします。『付き合い』って言葉は仕方なく、みたいな雰囲気があるんですよね。ネモとしてはそこまで含みを入れているわけではないかもしれませんが...。比重を岡田さんたちリア充グループよりもこっちに傾いてるのかも?私自身としてはこのまま岡田さんや清田君たちとは仲良くいてほしいですね。二年間の友情は偽ってはいないでしょうから。

と、この後の場面、個人的に好きな場面です。もこっち達に手を振っている清田君。名前の通り清い。ほんと分け隔てなく人と接せる人は素晴らしいですよ。あ、ウインクしてる加藤さんも可愛いです。

ネモ達がいなくなり三人になったもこっち達、そこに吉田さんとヤンキー仲間の二人が現れます。ずっと吉田さんを探していたんですかね。(メカクレさん(今回で『麗奈(れな)』という名前が判明しました。)の傷酷くないですか...。)シーに行ってまでぬいぐるみ買うなんてどんだけ友達思いなんだ...!(実は自分ディズニーランドもシーも行ったことないのですが、立地とか入場ってどうなってるんですか?場所は何となく理解...。調べてみたんですが少し難しかったもので...。両方行けるチケットもあるってことですかね?この遠足でどのチケットをしようしてるか分かりませんが...。)

同じところを殴ってかなりヤベー奴な吉田さんですが、ぬいぐるみを持つ姿の可愛さ、ちょっと抜けてるからこそバランスが取れているのでしょうか?何だかんだ麗奈さんと仲直りできるのですから。

たれ目さんはもこっち達を見て吉田さんと別れようとしますが、ゆりの提案で吉田さんは約束を確認しつつたれ目さん達についていきました。二人きりになったもこっちとゆり。少し寂しくなった状況に、場を盛り上げようと「や...やっと二人きりになれたね?」と珍しく冗談を飛ばします。あまりにも急な発言にゆりは突っ込めず。遅れて「・・・・・・これでもう私たちに邪魔は入らないね」と冗談を返すも同じくタイミングを失うもこっち。サムネイルのこれを見た時サイコになったのか!?と焦りましたw
この何とも言えないすれ違いがわたモテらしいというか、リアルなコミュ障あるあるな気が...。実際自分も何回かやらかして気まずくなりましたが...共感してしまいました。でも人数が減って寂しく感じるもこっち、少し自分に素直になったの気がします。ちょっと前なら(やっと静かになったな...。)とか言い出しそうな感じですが。
そしてついにゆりの一撃がもこっちにも入るわけですが。ついつい手がでちゃうタイプみたいですね。ただ真子と同じぐらい、信頼感を持っているってことでもあると思います。いい形ではありませんがゆりちゃんなりの友愛表現ってやつなのかも?
その後の会話ですが、ゆりちゃんって照れ隠しするとき「~ないよ」って話し方になってると気付きました。喪117の「うっせーキバ子」の時も笑ったのを誤魔化すとき「笑ってないよ」でしたからね。

もこっちの提案で『モーさんのmilkハント』に乗る二人。ゆりちゃん好みの激しくないアトラクション。それもあったかもしれませんがもこっちにはもう一つ目的がありました。『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の読者は分かると思いますが、中学時代遠足でもこっちがガキの乗り物と一蹴し乗らなかったやつです。その時の友達とは疎遠になりましたが心のどこかで気がかりだったのかもしれません。そんな穏やかなアトラクションですが、ゆりにとってはもこっちとの二人での大切な思い出となったようです。モーさんを気に入ったのかおみやげ屋さんで見入るゆり。それに気づいたもこっちは三個入りのストラップを買い、ゆりちゃんに一つプレゼントします(一個はゆうちゃん一個は予備)。あまり感情を表現しないゆりちゃんもこの時ばかりは「ありがとう」と笑顔を返します。(表情筋10gくらいしかなさそう)ともこっちにつっこまれるレベルで微量ですが...。
この場面ホント好きです。もこっちとしては直接明言していませんがゆりを友達、もしかしたらそれ以上の存在と考えての行動のように感じます。なにせ唯一の親友としたゆうちゃんと同じように思われているわけですから。素晴らしいの一言に尽きますね。はー...。

そして集合時間となり、二人は集合場所に集まります。最初に二人に気付いたのは加藤さん。(別れた時はつけていなかった猫耳(狐耳かも?)をつけてるのが可愛い。)真っ先に南さんを見たか尋ねます。どうやら未だランドから出てきていないようです。別れてしまった南さんを心配してかチュロス(多分チュロス)を買って待っていた加藤さんはほんといい人ですねぇ。食べ物で釣ってる感も否めませんが...冷めるからともこっちにプレゼントをします。(もこっちのモノローグはちょっとヤベーですが)そのお礼にモーさんのキーホルダーを差し出します。加藤さん格別の笑顔。・・・眩しすぎる。ただそれを見ていたゆりちゃんは穏やかではないようです。驚いた表情と直後にもこっちに対し不機嫌な表情を向けます。ゆりにとっても大切なキーホルダー、こうも簡単に加藤さんにも渡ってしまったのが気に食わなかったのかもしれません。仲のいい友達から貰ったものは特別なモノでありたいですから。

そしてその場面を見つめるもう一人、そうネモですねー。ゆりが同じキーホルダーを持っていることにも気づいたようです。笑みを浮かべ、もこっちに近づくネモ。この時何を思っていたのでしょう。数を把握していて自分も貰いに行ったのか、それとなくゆりの気持ちを代弁しに行ったのか、ただ話しかけに行ったのか。次回明らかになるのかもしれません。

加藤さん、ネモと話すもこっち、それを見つめる荻野先生。ゆり・吉田さん以外に友達が出来たことに安心したようですね。...。その場にいない吉田さん・真子っち・南さんの心配はそれほどしていないようです。いいのかなそれで?見えていないところで何かしら起きていないか、不安が残るところですが...。。

今回はじっくりと深い場面が多かったように感じます。特にもこっちとゆりがお互いに思っている気持ちを今一度認識出来たのかな?と思います。

次回更新は3月1日。更新から1週間で続きが見れるのは嬉しい反面、次回を見るのが少し不安にもなったかな、と思います。わたモテは何が起こっても面白くはなると思いますが...。再入場、もこっち達は無事パレードを見ることが出来るのか。とても楽しみです。今回の感想はこんな感じでしょうか。写真もなく文字ばかりで長くなったので読み辛くはありますが...どうも感想は纏めるのが難しいですね。次の更新もあっという間ですが、今は喪130に浸っていましょう。




...そう言えばご存知だと思いますが同日、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の第12巻が発売されました。自分は特典に釣られアニメイトとメロンブックスの計2冊購入しました。watamote12
ただ今回の感想を書いているうちにとらのあなのゆりちゃんの特典欲しかったなって思ってたり。

長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。
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コメント

初めまして
「付き合いで」発言の真意はもこっちグループに気を遣ったものだと思います。
自分のグループで喧嘩してもこっちグループに入れてもらった身であり、自分の問題が解決したら直ぐに元鞘に戻るというのは、相手からしたらいい気のするのものじゃありません。
実際に黒木や吉田がどう思うかはともかく、そこまで気を回せるのがザ・リア充の根元というキャラではないでしょうか
そこで、こっちも大事だけどというニュアンスを含めた言葉を使ったのではないかと思います

Re:


初めまして、コメントありがとうございます。

確かに考えてみたらそうなのかもしれません。
距離的にもこの時の会話は岡田さん達からは聞こえない位置だと思われるので、双方のグループに気を使った発言なのかな、と分かります。

まだまだ読み込みが足りなかったかもしれません。貴重な感想ありがとうございました!

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沖縄県在住の専門学生(20)
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